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悪いピアノをつかまないために。(音色)

 

悪いピアノをつかまないために。(音色)

~まるごとピアノの本より~

 


ピアノは カンタンに買い替えがきかないので、

慎重にえらびたいものです。

 

では。。。

ピアノの良し悪しっていったいなんなのか。。。?

 

( ; ̄ω ̄)

 

音色の違いは、もっとも大切な要素ですが、

好みの要素がつよく、
へたすれば十人十色ということにもなりかねません。

ただし、本当に「いい音」「いいタッチ」は、
やはり万人に評価・支持されます。

日本では、あまり多くの種類のピアノにふれる機会がないため、
単純に「人気投票」で
音色の良し悪しを きめることには問題があります。

日本の場合には、もっとおおぜいのひとが、多くのぴあのに接して
その「音色の違い」を味わい、耳を肥やす必要があるでしょう。

いずれにしても、
鍵盤をやさしくたたいたときに。
「ポーン」
と 発する音をきき、その音が ほんとうに自分にとって
忘れがたいような魅力的な音にきこえ、またその和音が感動をあたえるとすれば、それはその人にとっての「いいピアノ」といえるのではないでしょうか。
本来 本当にいいピアノとは、そういうものです。

音を聴き、

「大きな音で、ジャ~ンと鳴っているなぁ」

「音程が しっかり あっているなぁ」

というレベルで満足するべきではありません。ヾ(。`Д´。)ノ

 

ピアノが発する音色が、本当に魅力的であれば、
ピアノの練習は、とてもたのしいものになります。

 

これは、こどもに与える影響も大です。

ピアノを途中でなげだしてしまう生徒は少なくありません。
もしかすると、その原因のひとつとして、
与えたピアノのねいろが、
あまり魅力的ではないということが
あるのではないでしょうか。
案外、となり近所の苦情の原因もそんなところにあるような気がします。

がなりたてるダミ声を聴かされると耐え難くても
玉を転がすような、美しい歌声であれば、
思わず聞きほれてしまうでしょう・


さて。

ともかく。

できるだけ多くのピアノに触れて、
その音色を ぜひ・・・・!!

聴きくらべてくださいね (●´エ`●)ポッ

 

 

 




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